４連覇を逃して５位に転落したオリックスで一気に８選手が戦力外通告を受けた。３日、支配下の宜保翔内野手（２３）、村西良太投手（２７）、前佑囲斗投手（２３）、河内康介投手（１９）、育成の中田惟斗投手（２３）、上野響平内野手（２３）、平野大和外野手（２３）、木下元秀外野手（２３）と来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。支配下の４選手には育成での再契約を打診している。
宜保は昨季に６２試合に出場して打率２割７分９厘、今季は右肩痛などで２２試合にとどまった。昨年のドラフト２位ルーキーの河内は８月にトミー・ジョン手術を受け、リハビリを続けていた。Ｘのトレンドには「宜保ちゃん」が上がり、ケガは相当ヤバかったのか」「育成は納得できない」「背番号５３は開けといてくれ」「宜保ちゃんマジか…同じ年がごっそりやん」などとショックの声が相次いでいる。