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【DDT】「RAMPAGE」武知海青 デビュー3戦目で〝師匠〟と好連係「どこでも100%を出す」

東スポWEB 2024年10月3日 21時54分

LDH所属の16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」武知海青(26)が、プロレスデビュー3戦目で〝師匠〟との好連係を見せつけた。

3日のDDT東京・新宿フェイス大会では、この日のメインで団体所属ラストマッチを控えた大石真翔と組んで、彰人&平田一喜と対戦。デビュー2戦目となった先月29日の後楽園大会後に、プロレスを教わった大石のラスト興行への参戦を熱望し、このカードが決まった。

試合では武知が終始、機敏な動きを披露。鮮やかなドロップキックで彰人をマット下に突き落とし、その隙に大石が平田から直伝トルネードクラッチで3カウントを奪った。

試合後はリング上で「最高でした! (大石へ)むちゃ言ってすみません、この後も試合あるのに。本当に申し訳ないです」と頭を下げた。その後、師匠に向けて「僕が大石さんと出会ったのは、僕がプロレスラーとしてドラマ(ABEMAの覆面D)に出た際に、ご指導いただいたのが初めてでした。右も左もわからない僕に、丁寧に教えてくださりありがとうございました」と手紙を読みながら感謝を語った。

これまでの2戦は後楽園で、いずれも観衆1600人の超満員札止め。この日は500人のやや小規模な会場だったが、超満員札止めとなった。

バックステージでは「(LDHの代表取締役会長兼社長のEXILE)HIROさんからも言われているけど、ホールでも、アリーナでも、ドームでも、スタジアムでもやるべきことは変わらないし、伝えるべきことも変わらない。ただ会場が大きくなったか狭くなったかだけで、自分の表現の仕方を変えるんじゃなくて、どこでも100%を出すのが本物のパフォーマーだし」と力説。スーパールーキーが今後もマット上で躍動する姿を見せそうだ。

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