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森高千里が全国ツアースタート「ライブしかないんです、私」と来年以降も精力的な活動に意欲

東スポWEB 2024年10月4日 4時4分

歌手の森高千里(55)が2日、神奈川・KT Zepp Yokohamaでコンサートを実施し、全国ツアーをスタートさせた。

ツアータイトルは今年55歳を迎えた森高の年齢にちなんで「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」と題した。12月19日の大阪まで、6都市のZeppで計12公演が行われる予定だ。

ツアーの皮切りとなる横浜公演は、約1200人が駆けつけた。1987年のセカンドシングル「オーバーヒート・ナイト」で幕を開けると、「A君の悲劇」「今度私をどこか連れて行ってくださいよ」など、〝学園祭の女王〟と呼ばれていた90年前後の曲を歌唱し観客らと一体となった。

森高は「こんなにたくさん集まってくれてありがとうございます。うれしいです。ツアータイトルに負けないように、いきなりアタマからゴォーゴォー!という感じでやってみました。同い年の人は私よりも、もっと盛り上がってくださいね」と笑顔で呼びかけた。

初日公演ならではのハプニングも。左手小指の負傷により、人気曲「渡良瀬橋」の間奏でリコーダーを吹く演出を無くし、バンドメンバーが代理でピアニカを演奏した。森高は「今度私もピアニカでやってみようかな~」とにっこり。これにファンも「やってやって~」と返した。

来年以降の計画にも言及。森高は「決まっていないけど、やるでしょうね…ライブしかないんです、私。自分で楽しんでやっている。それがみなさんに伝わってくれれば私自身の元気になるんです」と笑顔で語りかけた。

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