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岩本公水が実家で恒例の稲刈り「今日の稲刈りは夢のような時間に感じます」

東スポWEB 2024年10月4日 16時54分

演歌歌手の岩本公水(49)が4日、秋田・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、恒例の稲刈りを行った。

地元のブランド米「あきたこまち」を、田植えから収穫まで岩本自身が手掛け、自身の歌唱楽曲を聴かせて育てるため、名前にちなんで「公水(くみ)こまち」と命名。ファンや関係者にも親しまれている。

稲刈りには岩本、父の佐藤久栄さん(79)をはじめ、ファンや地元の後援者の方など約80名が駆け付けた。自身の歌唱楽曲を聴かせて育てた公水こまちは、黄金に輝き豊作となった。

岩本は、「今年も無事にふるさとで、『公水こまち』の収穫を迎えることが出来ました! 7月の大雨で田んぼは全て水に浸かり、一面が海のようになった現実を振り返ると、今日の稲刈りは夢のような時間に感じます。沢山の苦難を乗り越えて育ってくれたど根性米『公水こまち』。デビューの頃から続けてきたお米作りも、30周年を節目に一度ここで締めくくりの予定ですので、ふるさと、後援会の皆様、ファンの皆様、両親に感謝して、しっかり心を込めて収穫します」と語った。収穫した30俵(1800キロ)は全国のファンや関係者に贈る予定である。

今後、「岩本公水 陶芸展」も10月17日から埼玉県東秩父村にて実施を予定している。また、10月23日にはデビュー30周年記念シングル「瀧の恋歌」のリリースを予定しており、発売日には都内(音のヨーロー堂)にて発売記念イベントを実施予定。そして来年4月29日には、30周年記念コンサートを秋田湯沢文化会館にて開催予定している。

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