音楽プロデューサーの梶浦由記氏(59)が4日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。ユニット復活を報告した3人組女性ボーカルユニット「Kalafina」について言及した。
Kalafinaは梶浦氏のプロデュースで2008年にデビューしたユニットだが、今回の復活に梶浦氏が関わっていないことが判明し波紋を呼んだ。
梶浦氏は3日に「正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」などと戸惑いを表明。「Kalafinaの皆さまは今後、私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう」と〝決別宣言〟ともとれる見解を示していた。
4日にも「X」を更新すると「たかがプロデューサーが一人離れたくらいで、Kalafinaさんが過去の曲を歌えなくなるなどという事はあり得ませんし、私個人もそんなことは一切望んでおりません」と説明。「1月のライブでは素晴らしいハーモニーを響かせて下さるでしょうから、Kalafinaさんの歌にも、そのステージの音を支えるミュージシャンの皆様にもまた、盛大な声援や拍手を送ってあげていただけたらと思います。重ねて、成功をお祈りしております」とメッセージを送った。