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C・ロナウド所属のアルナスル イラン遠征拒否「選手を危険にさらしたくない」=スペイン報道

東スポWEB 2024年10月4日 19時9分

サッカーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド擁するサウジアラビア1部アルナスルが、政情不安のためイラン・テヘラン遠征を拒否しているとスペインメディア「マルカ」が報じた。

アルナスルは22日にアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のエステグラル(イラン)とテヘランで試合が予定されている。しかし、イランとイスラエルの対立で中東情勢は緊迫。同メディアは「サウジチームがテヘランへの渡航を拒否している。イスラエルの脅威を考えると、テヘランは地域で最も危険な都市の1つである可能性があり、アル・ナスルは選手の安全を危険にさらしたくないのだ」と報じた。

ただし、現時点でイランでの試合開催で変更は見られず、1日にもペルセポリス(テヘラン)はパフタコール(ウズベキスタン)とホームで対戦している。

今後の情勢が気になるところだ。

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