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【バレーボール】石川真佑 関菜々巳のイタリア参戦を歓迎「一緒に生活しているので…」

東スポWEB 2024年10月4日 20時4分

バレーボール女子でパリ五輪代表の石川真佑(ノバラ)が新シーズンに向けての決意を述べた。

昨季はイタリア1部フィレンツェで全体10位の341得点をマーク。イタリア2季目の今季は昨季リーグ4位のノバラでプレーする。4日にはオンラインで報道陣の取材に応じ「レベルアップしたチームでプレーすることができてうれしい。それと同時に結果を残していかないといけない。昨年よりも常に安定したプレーを試合の中で出し続けたい」と意気込んだ。

代表ではエースの古賀紗理那氏が引退。今後は石川がチームの中心的存在としての役割を担うことになる。「監督、チームの方針が発表されていないので」と前置きした上で「今までやってきた経験やイタリアでプレーしている経験を出したい。チームを引っ張り、勝たせられる選手になっていかなといけない。他の選手もいいものを持っている人もたくさんいるので、チームとして勝てるチームをつくっていければ」と展望を語った。

今季は東レや日本代表でともにプレーした関菜々巳がコネリアーノに加入した。「相手チームにいても、そこまで意識はしていない」としながらも「イタリアで一緒に生活しているので、うれしく思っている」と満面の笑み。レベルアップを目指す新たな戦いが幕を開ける。

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