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三崎優太氏〝3億円融資〟してくれた恩人を実名告白「終わるっていう時に連絡くれた」

東スポWEB 2024年10月4日 20時24分

起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏が4日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、破綻寸前の中で、救いの手を差し伸べたのは〝竹之内社長〟ことT’sインベストメント会長の竹之内教博氏だったことを明かした。

三崎氏は8月の株大暴落で、追証の嵐となり、金策に奔走。乗っていたロールスロイスを売却したほか、居住していた青汁ヒルズを退去し、家賃9万円のマンションに引っ越しすなどピンチに陥り、先月末には数千万円の支払いに追い込まれていた。

すると先日、Xに「令和の虎に出ている某社長から3億円の振り込みがありました。急に連絡がきて、何の担保もないのにさ、貸すよって言ってくれて、半信半疑だったけど、本当に入金されてた。これで月末を乗り切れる」「最初の感想は率直に『この人お金あったんだ』って思った。でも本当に感謝してる、人間として恩を感じています」と窮地を脱していたことを報告していた。

この社長の名前を明かしていなかった三崎氏だが、この日、竹之内氏が登場。三崎氏と竹之内氏はともに〝令和の虎〟として、活動していた時期もあるが、過去にはさまざまな因縁もあった。

三崎氏は「竹之内さんとそこまで深い関係じゃなかった。でもいきなりLINEくれて、『大丈夫ですか?』って。支払いができなくなったら経営者として、信用がなくなったり、終わるなっていう時に連絡をくれた」と感謝しきりで、事業を復活させる資金にもなっているという。

竹之内氏も自身のユーチューブを更新し、昨年には3億円の詐欺の被害に遭っていたことを明かし、「やっぱり人を信じることをベースにしていて、困っている人を助けると昔から一応決めている。かなり喜んでいただいて、貸して良かった。過去には数十億、数百億円規模の会社を経営されている方。『恩を必ず返します』っていう言葉を聞いて、やっぱりこの人に貸して問題なかったと思いました」と振り返った。

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