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【阪神】前川右京 DeNAとのCSで〝復調〟なるか「引っ張れる球、引っ張れてないので」

東スポWEB 2024年10月5日 5時5分

阪神はレギュラーシーズンをセ・リーグ2位(74勝63敗6分け)で終え、12日から本拠地・甲子園でDeNAとのCSファーストステージを控える。

前川右京内野手(21)は、ポストシーズンに向け、「数字気にしなくていいんで、そこは楽かなと。勝てるように、本当に自己犠牲とかも大事かなと思うので。その場に応じた対応をしたいです」と表情を引き締めた。

今季は116試合に出場し、打率2割6分9厘、4本塁打、42打点と高卒3年目の今季は、急成長した姿を見せつけた。一方で、9月20日以降は安打が出ない試合が続き、3日のDeNA戦(横浜)で17打席ぶりの安打となるなど、苦しんだ場面もあった。「引っ張れる球、引っ張れてないので。で、コンタクトできる球もコンタクトできないんで。昨日のチャンスの場面(3日のDeNA戦、3回一死三塁)でセカンドゴロとか。ミスショットをなくしたいと思います」と改善点を明かした。

また、4、5日はチーム休ということもあり、「年末ぶりに実家に帰って。治療とか行って、ちゃんとコンディショニングを整えます」とオフの過ごし方を明かした。万全の状態でCSに臨み、〝日本一アレンパ〟に向けって突き進む。

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