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【新日本】SHO Jr.王者DOUKIに理不尽すぎるメキシコ送還予告…リングネーム変更も要求

東スポWEB 2024年10月5日 5時5分

新日本プロレス「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(35)が、14日の東京・両国国技館大会で挑戦するIWGPジュニアヘビー級王者DOUKI(32)に理不尽すぎるメキシコ送還を予告した。

4月のIWGPジュニア戦、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」公式戦でいずれもDOUKIに勝利。その実績から「アイツが『越えるべき壁』に俺の名前を出さないのは、一生越えられないと分かってるからよ。(高橋)ヒロムや(エル)デスぺラードみたいな雑魚に勝って調子に乗ってるけど、俺とは格が違うからな。俺にシングルでボロ負けしっぱなしのヤツがベルト持ってるなんて、パワーバランスがおかしいやろうが」と絶大な自信をのぞかせた。

王者時代に悪の限りを尽くしたSHOが6月札幌大会でデスペラードに敗れてベルトを失ったことで、IWGPジュニア戦線は平穏を取り戻しつつあった。お呼びでないはずの挑戦者だが「俺こそがジュニアのピープルズチャンピオン。最近は新日本にアンチが増えつつあるからな。アンチ0人説のあるこの俺がベルトを持たないと、EVIL社長も安心して眠れんやろ」と妙な使命感に燃えている。

さらに「どうせアイツのことだから、試合組まれてねえ仲間まで呼んできてセコイことするんだろ。それでも男か。何なら金網でやってやってもええぞ」と、いったいどの口が言っているのかとあきれるばかりの挑発を繰り出した。

しかも「春の両国では1分半だったけど、秋はもっと短くしてやるよ」と誇らしげに豪語だ。王者として迎えた4月両国大会では挑戦者のYOHが左肩を負傷。わずか96秒でレフェリーストップによる勝利を収めた。試合開始直後のアクシデントで互いに不完全燃焼だったはずなのだが、不敵にも実力による完勝だったと主張し、〝秒殺〟の再現を予告する。

「俺にまた負けたら、もう一回メキシコで鍛え直して来い。自分の実力に見合った、もっと弱そうな名前のリングネームに変えてな。風神とかクソみたいな名前がええんやないか?」。メキシコはDOUKIの原点の地。ちなみに風神とは、YOHの海外武者修行時代のリングネームだ…。

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