米メジャーリーグサッカー(MLS)でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(37)の所属するインテル・マイアミが来年夏のクラブW杯(米国)に出場する可能性が高まっている。
クラブW杯は2022年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)王者のJ1浦和や昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝のスペイン1部レアル・マドリードなど30チームの出場が決まっているが、MLSレギュラーシーズンの優勝を決めたインテル・マイアミが開催国枠でクラブW杯への出場が有力視されるという。
スペイン紙「マルカ」は「MLSもFIFA(国際サッカー連盟)もまだリーグチャンピオンか年間チャンピオンのどちらが(開催国)代表に選ばれるかについて正式に決定していない」とし「メッシ、(FWルイス)スアレス、(MFセルヒオ)ブスケツなどのサッカー選手がトーナメントを盛り上げる可能性があるという大きな魅力もある」と伝えていた。
インテル・マイアミのヘラルド・タタ・マルティーノ監督も「クラブW杯に出場するのに適したチームとみなされ始めている可能性がある」とクラブW杯出場への意欲を語っていた。