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東国原英夫氏 候補者6人乱立の兵庫県知事選に苦言「斎藤 vs 反斎藤で固まるべき」

東スポWEB 2024年10月5日 19時29分

元宮崎県知事の東国原英夫氏が5日、「ドっとコネクト」(関西テレビ放送)に生出演し、兵庫県知事選挙(31日告示、11月17日投開票)に出馬表明した前兵庫県知事斎藤元彦氏について言及した。

今回の知事選は前職の斎藤氏が兵庫県庁内部告発文書問題により、兵庫県議会定例会初日の9月19日に全会一致で不信任決議を受け、30日に失職したことにより実施される。斎藤氏をはじめ前尼崎市長の稲村和美氏、元加西市長の中川暢三氏、維新・参院議員の清水貴之氏、共産党推薦の医師・大澤芳清氏、前経産省官僚の中村稔氏が出馬の意向を表明している。

自民が独自候補を擁立する前にすでに6人もの候補者が乱立していることについて東国原氏は「斎藤さんに勝ち目が出てくるわけですよ。議会が一致結束して不信任を出したんだから、斎藤 vs 反斎藤で固まるべきなんです、本当は。衆議院選挙などなどあるから、政党同士相乗りできないってのが実情かな。だいたい自民党さんと維新って仲が悪い、関西では。なかなか交われない」と解説した。

元明石市長・泉房穂氏の電話番号を斎藤氏が着信拒否していたことについて「泉房穂さんが明石市長の時に県知事だった(斎藤氏が)着信拒否した、気持ちは分かるよ。(でも)ありえない、どんだけ嫌いでも、それはダメだよ」と指摘していた。

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