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三崎優太氏「皆さんの前に現れるのは最後かも」 人生急転落の〝青汁劇場〟批判にも感謝

東スポWEB 2024年10月5日 20時9分

起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏が5日、自身のユーチューブチャンネルを更新。今後の活動などに言及した。

三崎氏は8月の株大暴落を受けて、金策に追われることに。約3億円の支払いが必要だと見られていたなかで、「令和の虎」などで知られる〝竹之内社長〟ことT’sインベストメント会長の竹之内教博氏が救いの手を差し伸べ、先月末の窮地を乗り切った。

この日は、苦しい2か月を乗り越えて「なんとか明るい未来に向かって前を向いて進める状況」だと話すと「いつか僕はちゃんとした経営者に戻らないといけない」「僕の本業は経営者。経営が1番得意だし、自分は世界のために会社経営を通じて貢献していきたいなと改めて思いました」と語った。

また、この一連の騒動を〝青汁劇場〟と揶揄(やゆ)し、批判する声も多い。しかし、三崎氏は「1つ言うのであれば、好き好んでこういった家に住む人はいないと思います」と指摘。家賃1700万の〝青汁ヒルズ〟を退去し、現在は家賃9万円のアパート生活を送っており、隣人トラブルや設備の故障に悩まされる日々だという。

「自分の出したくないことをさらけ出さないといけない状況になってしまったら、もうそれが答えだと思います。それでも多くの人は『まだ青汁王子はお金があるんじゃないか』とかいろんな疑念を抱いてもらって(SNSなどで)言ってくれています。これは僕にとってすごくありがたいことで、こんな風になったとしても、まだお金持ちって逆に思ってもらえるんだと。皮肉かもしれないんですけど、すごく勇気づけられました」

また、動画ではホストイベントが控えていることに触れ「最後も〝青汁劇場〟で終わりたい」とインフルエンサー〝終幕〟の決意を述べると「青汁王子として皆さんの前に現れるのは最後かもしれません」と語った。

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