Infoseek 楽天

【新日本】後藤洋央紀「俺は今が一番強い!」 約4年8か月ぶりシングル王座奪取へ怪気炎

東スポWEB 2024年10月5日 20時24分

新日本プロレスの荒武者・後藤洋央紀(45)が、約4年8か月ぶりのシングル王座奪取を誓った。

後藤は14日の両国国技館大会でIWGP・GLOBALヘビー級王者デビッド・フィンレーに挑戦する。今夏のG1公式戦で勝利を収めており、29日神戸大会で挑戦を表明。この日の大会ではYOSHI―HASHI&KUSHIDA&ケビン・ナイトと組んでフィンレー&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&外道組と対戦した。

フィンレーと対峙した後藤は村正、バックドロップと得意技を連発して攻め立てる。牛殺しは阻止されてスライディングエルボーで反撃を許すが、エルボー合戦から裏GTRを発射。しかし、フィンレーもラリアートの打ち合いを制するなど意地を見せ、一進一退の攻防が展開された。

試合はYOSHI―HASHIがバタフライロックで外道を仕留め、CHAOS&本隊に凱歌。後藤は「仲間たち…愛する家族…そしてたくさんのファンが俺の背中を押してくれているんだ。必ず取る! そしてもう一度新日本プロレスのシングルトップ戦線に返り咲いてみせる!」と力強く宣言した。

後藤は2020年2月にNEVER無差別級王座を失ってから、実に約4年8か月もシングルタイトルから遠ざかっている。実力でつかみ取った挑戦のチャンスに「お前からの勝利は決してまぐれではない。1度起きた事は2度も3度も起こるぞ。覚えておけ俺は今が一番強い!」と闘志を燃やしていた。

この記事の関連ニュース