イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するＤＦ冨安健洋（２５）が、５日のホーム・サウサンプトン戦で今季初のベンチ入りし、後半３９分から今季初出場を果たした。
２―１とリードしていた時点での途中出場。右サイドバックに入り、昨季リーグ最終戦のエバートン戦以来の出場となった。その後、後半４３分にＦＷブカヨ・サカのゴールで点差を広げ、ＤＦ菅原由勢が先発した相手に追加点を与えなかった。
冨安は自身のインスタグラムに「Ｂａｃｋ．Ｔｈａｎｋｓ ｆｏｒ ｙｏｕｒ ｓｕｐｐｏｒｔ Ｇｕｎｎｅｒｓ．復帰」とつづった。この投稿には、サカらアーセナルのチームメートが反応したほか、ＭＦ久保建英（レアル・ソシエダード）、ＭＦ南野拓実（モナコ）、ＤＦ板倉滉（ボルシアＭＧ）、ＭＦ旗手怜央（セルティック）ら日本代表も書き込みで復帰を祝福。今後の完全復活を期待したいところだ。
一方のサウサンプトンは、開幕から７戦未勝利（１分け６敗）。菅原はいずれも先発して奮闘を続けるが、勝利が遠い状況だ。