タレントの上沼恵美子が６日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。強制執行妨害などの疑いで逮捕された元タレントの羽賀研二（本名・當真美喜男）容疑者についてコメントした。
逮捕容疑は、他の者と共謀し昨年６月２２日、差し押さえを免れる目的で、羽賀容疑者が所有する沖縄県内のビルの所有権が、自身が代表取締役を務める会社に移ったとする虚偽の登記をするなどした疑い。
上沼は羽賀容疑者について「この子とは番組でよく一緒になりましたよね、当時。１週間に１回ぐらい一緒になってました。男前やしね」と回想し、「ただね、全部ウソやわ、しゃべってること。私はそう思った。途中で気が付いた」と切り捨てた。
以前、羽賀容疑者が週刊誌を騒がせた際には、「僕の話を聞いてください」と〝壁ドン〟されたことがあるそうで「『僕を信じてもらいたい』ということのために。局の廊下歩いてたら、壁ドン。ここ（すぐ目の前）に羽賀くんやんか。男前やねんな。それで、目に涙や」と振り返った。
高田純次から「金貸してくれとかそういうこと？」とちゃちゃを入れられたが、上沼は「違うがな！ いや、金貸したかわからんで。あない涙ぐまれたら、男前に」と証言。
続けて「『僕は本当に何もしてないんです』って。私、別に刑事やないねんから『あんた疑ってないよ』って言うんだけど、必死。男の涙は武器やな。女の涙は武器って言うけど、逆やわ。男が泣いてみ？ しかも男前が。コロリンチョや」とその〝手口〟を説明し「だからこいつはほんまに希代のワルや」とあきれかえっていた。