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立憲・小川淳也幹事長 石破首相の「裏金議員」比例重複立候補を認めない方針に「お墨付きを与えるということ」

東スポWEB 2024年10月6日 20時10分

立憲民主党の小川淳也幹事長は6日、自身のXを更新。石破茂首相が裏金事件で処分を受けた自民党議員たちに対し、次期衆院選(15日公示、27日投開票)で、党から重い処分を受けた議員たちを非公認とする方針を示したことに言及した。

石破首相はこの日、党本部で森山裕幹事長と小泉進次郎選対院長らと5日に引き続き、公認問題に関して協議。その結果、党内で処分が重かった議員や説明責任を十分に果たしていない議員たちを次期衆院選で、非公認にすることを決めた。また、収支報告書への不記載があった議員は比例名簿への搭載をしない方針だ。

これに小川氏は「比例重複は党内の話。公認の可否が本来の本丸。公に認める、公に認定する、ということ。お墨付きを与えるということ。」とつづった。

また、立憲の総合選挙対策本部の本部長代行に就任し、元自民党幹事長を務めた小沢一郎衆院議員は事務所「X」で次のように言及した。

石破首相がXで投稿した「衆議院総選挙の方針についてお伝えしました」を引用し「二転三転のぶれまくり。批判を受けて、ほんのわずかの議員だけを生け贄にして乗り切るつもり。姑息で卑劣」と指摘。その上で「そもそもこういう判断をするには時間が無さ過ぎる。しっかり時間を取って公認・非公認を決めないといけないはず。各地の自民党は大混乱だろう。自民党は大丈夫か?もうバラバラではないか?」とした。

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