新日本プロレス6日の千葉・東金大会で、石森太二(41)が〝新パートナー〟の招聘を示唆した。
石森はこの日、バッドラック・ファレ&ケイブマン・アグとのトリオで、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&ハートリー・ジャクソンと6人タッグ戦で激突。ヘビー級戦士に囲まれた中で持ち前のスピードでかく乱すると、ヘイストのパワーボムもDDTで切り返す。14日両国大会でマイキー&ヘイストのIWGPタッグ王座挑戦を控えるファレ&アグの勝利をアシストした。
石森と言えば1日5試合に出場する特別興行「超人・石森太二は無茶をする」(11月12日、新宿フェイス)が話題を呼んでいるが、もちろん新日本の本戦もしっかり見据えている。「何でもいいけどよ、その前に今月末からスーパージュニアタッグリーグ(24日、群馬大会から開幕)始まるよな? 今から言うことよく聞いておけよ? 今回、俺のパートナー、面白いヤツ連れて来るからよ。楽しみに待っとけ」と、3年ぶりのジュニアタッグリーグ参戦を表明した。
最後に出場した2021年のパートナーはエル・ファンタズモだったが、果たして新相棒は誰なのか――。