ボートレース下関の「ＢＴＳ山口あじすオープン１３周年記念」は６日、準優勝戦が行われた。
宇留田翔平（２７＝三重）が準優１０Ｒ、４コースから積極果敢にまくってバック先頭に抜け出すと、差した平高奈菜の猛追を振り切って１着でゴール。自身２回目の優出を決めた。
「伸びていくことはなく普通だと思う。でも準優は展示タイムがみんなと同じくらいだったので、マシにはなっているのかな。回った後も悪くない」と機はジワリと上向いている。
３日目以降は２、１、１着と結果もついてきているだけに「リズムはいい。スタートはある程度は分かっている」と自信をのぞかせる。初Ｖに向けて、優勝戦でも強気に攻め込む。