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【RIZIN】前フェザー級王者ケラモフが摩嶋一整と1年ぶり再起戦 イゴールは93キロ級契約で出場

東スポWEB 2024年10月7日 21時15分

総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK10」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや)で、前RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が、摩嶋一整と1年ぶりの再起戦に臨むことが、7日の会見で発表された。

昨年11月に母国・アゼルバイジャンでRIZINが初開催されたが、現王者の鈴木千裕に1ラウンドKO負けを喫し、王座陥落。当初は今年2月の佐賀大会で、摩嶋との再起戦に臨む予定だった。

しかし、アゼルバイジャン大会前日の公開計量でフーリガン行為(暴力的な行為)を行ったとして逮捕され、試合はキャンセル。嫌疑が晴れて拘留が解けたため、先月29日の埼玉大会で、1年ぶりにRIZINのリングに復帰することが発表されていた。

また、イゴール・タナベ(ブラジル)がマルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)と93キロ契約で対戦することも発表された。イゴールは3月の神戸大会で、ストラッサー起一と77キロ契約での試合が組まれながら、前日計量で3・25キロオーバーして試合中止。先月の埼玉大会に登場し「このままじゃ一生みなさんの前で試合ができないと思い、相談して上の階級で世界を目指すことにしました」と語っていた。

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