Infoseek 楽天

【RIZIN】〝絶対王者〟堀口恭司の大みそか参戦に向けて交渉中 榊原CEOが明かす

東スポWEB 2024年10月7日 22時15分

総合格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(60)が、RIZINフライ級王者の堀口恭司の〝大みそか参戦〟に向けて交渉中であることを明かした。

「RIZIN LANDMARK10」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや)の追加対戦カード発表会見が7日、オンラインで行われた。フライ級からは伊藤裕樹対イ・ジョンヒョン(韓国)、柴田〝MONKEY〟有哉対ヒロヤ、村元友太郎対トニー・ララミー(カナダ)、北方大地対アリベク・ガジャマトフ(ロシア)の4カードが発表された。

米総合格闘技イベント「UFC」への復帰を目指している堀口は、6月のRIZIN代々木大会で、セルジオ・ぺティス(米国)に判定勝ちでリベンジを果たしていた。

この日、会見に出席した榊原CEOは「いずれにしても大みそかに向けて、早急に(カードを)決めていきたいのはフライ級。堀口というチャンピオンがいるけど(堀口と)誰が見たいのかというのかという部分を、僕らもまだ磨き上げられていない。(マッチメーカーの)チャーリー柏木と話す中で、2025年に(RIZINで)フライ級のグランプリを開催してもいいんじゃないかという構想もある」と明かした。

さらに〝絶対王者〟の年末決戦参戦についても言及。「堀口が大みそかに参戦するにあたって、いろいろ契約を交渉している。もちろん最終的には、どういった形で契約合意するかというところもある。いずれにせよ『フライ級王者の堀口とこいつが見たい!』という選手を磨き上げる作業を、11月17日にしっかりやっていきたい」と説明した。名古屋大会で誰が爪跡を残し、堀口の対戦相手に名乗りを上げるのか注目が集まる。

この記事の関連ニュース