女優の篠田麻里子(38)が8日、都内で行われた「KIMONOIST(キモノイスト)2024」に登場した。
この賞は新しく進化するこれからの「キモノ」を着てほしい人物に贈られる。日本の民族衣装である「キモノ」が大人のたしなみとして定着することを目指している。
篠田は黒を貴重としたモダンな印象の着物を着用だ。ランウェイを歩くと「深い色合い(の着物)で、繊細にバラが描かれていますよね。バラには華やかなイメージがあると思うんですけど、じっと咲く花のような雰囲気が大人っぽくてモダンで素敵ですよね」とほほ笑んだ。
そんなお気に入りの着物とあって「子どもの入学式とか卒業式とか素敵だなって思います」と晴れ着としての着こなしを提案。今後については「雨にも風にも負けずしなやかな女性になれるようにまい進したいです」と凛とした声で語った。