元衆院議員の金子恵美氏が８日に自身のブログの更新。６日に「サンデージャポン」（ＴＢＳ系）で放送されたインタビューＶＴＲでの発言について「ひるおび」（同）内で訂正されたことについてコメントした。
金子氏は「先日の『サンデージャポン』のインタビューについて、本日の『ひるおび』で訂正されました。ＴＢＳの正式見解が出るまで、私からは発信は控えていましたが、この件はさすがに釈明が必要なので昨日の時点で用意していたブログをアップします」と報告。
番組のインタビューでは「（１）私が三原じゅん子先生から『めぐ』と言って可愛がってもらっている。（２）も拘わらず、三原先生のことを『要注意人物』と言っている。これでは私がまるで恩知らずで、なんと不義理な女だ、となりますよね。私も正直言って驚きました」と感想を語った。
その上で「私がインタビューで申し上げたのは（１）と（２）の間に、別の閣僚（村上誠一郎総務相）のことを指して『要注意人物』だと。村上総務相と自民党総務会で同じ総務メンバーだった時の印象をもとに指摘したのですが、その部分はカットされてしまいました。これでは主語が異なり、私の本意ではありません。というより、私は女性議員を応援する立場をとってきています。そんな私が、可愛がっていただいている三原さんを『要注意人物』などというはずがありません」と反論した。
「番組の尺の問題なのか、編集上のミスなのか、意図はわかりませんが、これは釈明したいと思います。どうぞご理解の程、宜しくお願い申し上げます」と理解を求めた。気になる三原氏との関係についても言及。「ちなみに、ネットニュースを見て驚いて三原先生に即メールしました。先生からは『いいよー！そんなこと気にしなくて。（中略）名前を出してくれただけでもありがとう。感謝です。』と返信がきました。なんて懐の深さ、、、これが三原じゅん子先生です」と感謝していた。