女子プロレス「マリーゴールド」が８日、１１月９日に初の新人オーディション＆トライアウトを開催することを発表した。
５月の旗揚げ前から新人、現役の女子選手からも入団希望者が殺到。当初６月の開催を予定していたトライアウトをようやく開催することになった。取材に応じたロッシー小川代表は「旗揚げの時から多くの書類は届いていました。すでにデビューしてる人で、マリーゴールドでやってみたいという人はぜひトライアウトを受けてほしい。そこで合格すればレギュラー選手になれます」と語った。
応募資格は１３歳以上の健康な女性とし、スポーツ歴は優遇されるという。「新人もすぐデビューとは限らないし、ジュニア世代を育てていくことは将来的に大事なので、スターを夢見る人探してます」
７日の後楽園大会では元アクトレスガールズの山田奈保が、２４日の後楽園大会での再デビュー戦の相手に松井珠紗を指名。来年１月３日の東京・大田区総合体育館大会ではレスリング出身の山岡聖怜（１７）のデビューも控えている中、さらなるスターを生み出すことを検討しているようだ。
また２７日の新木場１ｓｔＲＩＮＧ大会で仮面女子の祭典「マリーゴールド・マスクフェスタ」を開催することも決定した。