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【卓球】世界1位・孫穎莎 北朝鮮エースにまさかの敗戦で中国ショック「試合多すぎ」

東スポWEB 2024年10月9日 10時25分

卓球のアジア選手権(カザフスタン)女子団体準々決勝(8日)で、中国は北朝鮮を3―1で退けた。一方、第1試合で世界ランク1位の孫穎莎(中国)がキム・グムヨンに1―3で敗れる番狂わせが起きた。

パリ五輪混合ダブルス金メダルの孫は第1試合に登場し、同銀メダルの北朝鮮エース・キムと対戦した。第1ゲームを13―11で接戦をものにしたが、第2ゲームで10点連続失点などで2―11と落とす。ここから立て直すことができず、7―11、6―11で敗れた。孫は第4試合に登場し、ピョン・ソンギョンを下し、中国の勝利を決めた。

中国で大人気で絶対的なエースの敗戦に、中国ウェイボーは「孫が金に1―3で負けた」がトレンド1位になるなど大きな話題に。孫が6日まで行われ優勝したチャイナ・スマッシュ(北京)後、即試合に臨んだことから、ネット上では「孫は疲れすぎている」「過密日程はどうにかならないのか」などと同情の声が殺到した。

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