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米男子テニス・ティアフォー 審判にFワードで何度も罵り騒然「いったい罰金はいくら?」

東スポWEB 2024年10月9日 13時35分

男子テニスの上海マスターズシングルス3回戦で、世界ランク17位のフランシス・ティアフォー(米国)がロマン・サフィウリン(ロシア)に敗れた後、主審にFワードを連発して罵り、物議を醸している。

互いに1セットを奪い迎えた第3セット、タイブレークで5―5となった場面でファーストサーブを打とうとしたティアフォーに、主審がタイム違反を通告した。ティアフォーは何度も「いやいや、いや、ボールを投げたんだ!」と猛抗議。違反を宣告される前にサーブのためにトスを上げたことを何度も繰り返した。しかし主審は認めず、「セカンドサーブを」と促した。

その後ティアフォーはポイントを失い、7―5、5―7 6―7で敗れた。怒りがおさまらないティアフォーは試合後、主審に向かってFワードを何度も交えて罵り絶叫。「お前は試合を台無しにした!。3時間も戦って稼いでんだぞ」と握手も拒否した。

この愚行には、ネット上で「いったい罰金はいくらになるんだろう」「自分の感情をさらけ出しちゃだめだ!」などとネット上で非難の声が上がった。

その後ティアフォーは自身のSNSで「今夜の私の行動について本当に謝罪します」「その場の熱気の中でフラストレーションがたまってしまった。この状況への対処方法に非常に失望している」「それは許される行動ではありません。審判、トーナメント、そしてファンに謝罪したいと思います。あなたたちのために、私はもっと良くなります」と謝罪している。

どんな場面でも感情コントロールが必要だ。

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