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【GLEAT】鈴木社長が〝対世界〟と〝対悪魔仮面〟を語る「スイーツはいくらまで…」

東スポWEB 2024年10月9日 22時10分

世界も見すえる。GLEAT9日の後楽園大会は「GLEAT vs 強敵」のサブタイトルを銘打ち行われ、8か国36選手が出場する大会となった。

6日の大阪大会に続き、国際色豊かな試合を行ったGLEATだが、鈴木裕之社長は「ユーチューブやXを見ていても海外からの反応が非常にありました」と手応えを口にする。メキシコの「AAA」や米「TNA」の選手に加え、9日には元UFCヘビー級王者のジョシュ・バーネットが参戦し元K―1ファイターの愛鷹亮と対戦。外国人選手を多く起用したことで海外からの注目度が上がったと分析し「国内では『GLEAT』という名前をある程度知ってもらえているので、これから少しずつ海外でも知ってもらえるようにしたいです」と力を込めた。

国内はもちろん〝海外〟も見すえ地道に進むつもりだとして「一歩一歩ですね。まずは呼ぶだけでなく、うちの選手が海外からどんどん呼ばれるような状況にしていきたい。その先に海外団体と現地でコラボしたり、うち単体で海外興行を打てるようになれればと思います」と意欲。そして「我々は大手団体さんがしないような〝裏〟をやっていきますよ」と拳を握った。

一方、SNSで〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンから生活習慣病の予防を目的に「合同練習」実施を呼びかけられたことにも言及。鈴木社長は「何かのワナだと思って今まで静かにしていたけど、1対1で教えてくれるみたいなので喜んでいきます。だから練習を行うにあたっての服装と心構えを教えてほしいです。あとスイーツはいくらまで持っていっていいんですかね?」と呼びかける。悪魔仮面は、社長と敵対する河上〝ファイヤー〟隆一とブラスナックルJUNにも同じように合同練習を呼びかけているが「どういうことなんですかね。別の話ってことだと理解していますけど…」といぶかしがっていた。

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