女優の山口智子（５９）が９日、あべのハルカス近鉄本店で開催される、物販催事イベント「にいがた酒の陣ＯＳＡＫＡ」（１０～１４日）をＰＲした。
同イベントでは、新潟の３５の酒蔵が「上越、中越、下越、佐渡」の４つのエリアに分かれて出店。ネット通販では購入できない日本酒や新潟米などが販売されるほか、「スナックニイガタ」では日本酒の飲み比べが楽しめる。
日本酒の瓶とマスのピアスを身に着けた山口は、１時間前から催事会場を回り試飲を楽しんで登場。
ほろ酔いのようで「１時間回っただけでお酒もいい感じにまわって楽しくなっちゃった。ファンになっちゃった」と上機嫌に話した。
日本酒好きになったきっかけは、サッカー元日本代表の中田英寿氏が主催するイベント。
「私の数少ない友人の中田英寿さんが日本酒のイベントを六本木で毎年開かれてるんです。そこにたまたま今年行ったら、それ以来日本酒に目覚めた」と明かした。
さらに「日本酒の飲み方で私が一番グッときたのが、昼から飲む日本酒のおいしさ。昼から飲むとまったく悪酔いしなかったんですよ。青空の下で日本酒を飲むとスーッと体に入って滋養強壮。体にしみわたる。天空の下で飲むアプローチは、すごく向いてるんじゃないかな。昼から飲む日本酒は特に味わいと面白さがあると思ってます」と絶賛した。