ボートレース徳山のＧⅢ「日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース」は９日、４日間の予選が終了。準優勝戦に進むベスト１８が行われた。
片岡恵里（４４＝山口）が予選を１４位で通過した。予選ラストの４日目４Ｒは大外枠で６着大敗も仕上がりに関しては「握った時の反応が良くて手前の向きもいい。乗り心地もいい」とは良好だ。
２０２５年前期適用勝率は９日現在で５・８０。２０１９年前期以来のＡ２級復帰が濃厚となっている。Ａ級は６年ぶりと聞くと「エッ、そんなに～！？」とＢ１暮らしの長さに目を丸くした。
好調の要因については「ペラを固定してるのが大きいですね。どこのレース場でも乗り心地を求めた同じゲージで行ってます」と明かす。安定して好みの仕上がりなっていることが成績にもつながっている。
２０１８年７月以来６年２か月ぶりのＶへ――。まずは優出切符を手に入れる。