ＡＫＢ４８メンバーで女優としても活躍する小栗有以（２２）が１０日、東京・秋葉原で行われた「ＡＫＢ４８ 小栗有以一日警察署長イベント」に出席した。
「令和６年万世橋地域安全運動のつどい」の実施に際して、地域住民の防犯意識高揚を図ることを目的に、小栗が一日警察署長を務めた。
この日は小栗に委嘱状が手渡された。制服姿で登場すると「本日は皆さんにこの機会を通じて全国地域安全運動に沿った被害防止が広く伝わるように務めていきたいと思います」と頼もしく意気込んだ。
また、ＡＫＢ４８として秋葉原になじみがある小栗は「一日警察署長を何度かさせていただいたことがあったんですけど、今回はじめて秋葉原に来させていただいた。ＡＫＢ４８グループの原点でもある大切な秋葉原で、一日警察署長をできたことが嬉しく思います」と笑顔で語った。
秋葉原のイメージについては「秋葉原は人が多い。劇場に行くときとか、お店もですし、海外からもいらっしゃる方が多いなあって」と語り「みんなが楽しくお買い物ができるのは秋葉原の警察の皆さんが守ってくださっているおかげ。安心感がある」と感謝を述べた。
その後、一日警察署長として痴漢や振り込め詐欺、万引きなどの犯罪へ注意喚起を促した。最後に「自分を守るのは自分だと思うので、どんなときも人に頼ってはならないと思う」とし「しっかり自分を守って。日本をよくするためにも悪いことには手を出さず、ルールを守っていただきたいと思います」と呼びかけた。