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【新日本】大岩陵平がNEVER王者・鷹木信悟撃破を予告 ザックとのダブル王座取りで「TMDKの時代が来ます」

東スポWEB 2024年10月10日 22時5分

新日本プロレス10日の埼玉・久喜大会で、TMDKの大岩陵平(25)が新時代到来を予告した。ノアでの国内武者修行から帰ってきた大岩は、14日両国国技館大会でNEVER無差別級王者の鷹木信悟に挑戦する。この日の大会では「TMDK」のザック・セイバーJr.、藤田晃生とのトリオで鷹木、内藤哲也、BUSHI組と対戦した。

鷹木の龍魂ラリアートを浴びた大岩は、右のラリアート相打ちからバックエルボーを浴びるが、ナックルにカウンターのラリアートを叩き込む。鷹木も立ち上がってパンピングボンバーで反撃と、一歩も譲らない攻防が続いた。

さらに終盤には両軍入り乱れる展開から鷹木のパンピングボンバーをラリアートで撃ち落とすと、アナコンダスープレックスを発射。最後は孤立したBUSHIをザックがザックドライバーで仕留めTMDKに凱歌が上がった。

試合後のリング上でザックからマイクを手渡された大岩は「10月14日、両国、対鷹木信悟。NEVERをかけて、そして俺が戦ってきた野毛道場、ノア、TMDKをかけて俺が勝ちに行きます。TMDK、強き者はくじけない!」と勝利宣言。両国大会ではザックも内藤の持つIWGP世界ヘビー級王座挑戦を控えている。バックステージで「楽しいですねTMDK。試合以外は楽しく、試合は集中して。それがTMDKだと思うので、僕の性に合っているんじゃないかなと。TMDKの時代が来ます」と、ダブル王座取りに自信をのぞかせていた。

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