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【W杯アジア最終予選】豪州2位浮上「チャンスを取り戻した」 韓国もアウェーで快勝

東スポWEB 2024年10月11日 10時10分

2026年北中米W杯アジア最終予選第3節(10日=日本時間11日)が各地で行われ、日本代表と同じC組のオーストラリアはホームで中国に3―1で勝利し、初白星を挙げた。2戦未勝利でグラハム・アーノルド監督を解任し、J1広島を指揮していたトニー・ポポビッチ監督を招へい。その初戦で中国に先制を許すも前半終了間際にFWルイス・ミラーのゴールで追い付くと、その後もゴールを重ねてB組2位に浮上した。

海外メディア「Newsday」は「W杯への希望を復活」と報道。同メディア「SPORTSTAR」は「ポポビッチ新時代」とし「この勝利により2位に浮上し、2026年に開催される本大会に自動でW杯出場権を獲得するチャンスを取り戻した」と伝えた。

インドネシアはアウェーでバーレーンと対戦。後半アディショナルタイムに失点し、2―2のドローで初勝利を逃した。

B組の韓国はエースのFW孫興民(トットナム)を欠きながらも敵地でヨルダンに2―0と勝ち、首位をキープ。オマーンはホームでクウェートに4―0、イラクは本拠地でパレスチナに1ー0で勝利した。A組のカタールはホームでキルギスに3―1で勝ち、イランは敵地でウズベキスタンに0ー0、北朝鮮はアウェーでUAEに1―1のドローだった。

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