演歌歌手の真田ナオキが１１日、東京・浅草公会堂でコンサート「２０２４ 浅草秋の宴」を開催した。
５月にリリースしたシングル「２４６」がオリコン演歌チャートで３回、１位を獲得するなど活躍を見せている真田。今年は５０か所以上でコンサートを開催し、今年の集大成といったコンサートとなった。
「２４６」を熱唱しながらステージに登場した真田はデビュー曲「恵比寿」や「渋谷で・・・どう？」などオリジナル曲も披露。さらには黒の着物の着流しでステージ上では初めてとなる殺陣を５分以上に渡り熱演した。
真田は「５日前に殺陣をやるといわれました。すぐに木刀を買って、５日間、ベッドの上でも練習しました。手にマメだらけとなってしまい大変でした」と話した。ステージでは全１９曲を熱唱した。
また、「２４６」のヒットに「新曲が調子いいので、必ず年末は大きいステージで歌えると信じています」と、大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦出場への思いを語った。