タレントの長嶋一茂が１１日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」に出演。股関節を人工関節に置き換える手術を受けたと語った。
一茂は以前にも同番組に杖を持って出演し「股関節が悲鳴を上げた」と告白していた。先月２０日の同「羽鳥慎一モーニングショー」も「足の手術」を理由に欠席している。
一茂は「ザワつく！」の収録日と収録日の間の１週間で、手術・入退院したといい「先生には『あと１か月で歩けなくなる』というところまでいったんですけど無事（手術が）終わりました」と報告した。
通常３０分で終わる手術だったが「俺は９０分かかったんですよ。何で３倍かかったかというと、当初予定してた人工関節の規格では合わなくて、普通大腿（だいたい）骨って４０ミリぐらいの直径らしいんだけど、俺６０ミリあったらしいの」と大きな体が思わぬアクシデントを生んだと回想した。
現在痛みはなく、杖なしで歩けているというが、「（入院時は）夜とか看護師のみなさんがたくさん来てくれて。しゃべりたかったんだけど、俺と全然しゃべってくれないの。後から聞いたら、病院がタレントみたいな人を入院させたことがあんまりなくて、かん口令的に『一茂さんとしゃべんないでください』と」と、本筋とは関係ないところで残念がった。
これに高嶋ちさ子が「わかってないね～。そのために行ってるのに」と相槌を打つと、一茂は「そのために行ってる。俺がそっちが楽しみで行ったのに」と悪ノリ。
進行役の高橋茂雄が「よく今日の収録に間に合いましたね」と驚くと、一茂は「さすがに気分転換したかった。でも、看護師さんみんなキレイだったんで、退院はしたくなかったんですよ」とまたもジョークを飛ばした。
高橋は「そんな延長効かないんですよ…」とあきれていた。