米女子ゴルフツアー「ビュイックLPGA」2日目(11日、中国・上海旗忠GC=パー72)、15位から出た西郷真央(島津製作所)は8バーディー、1ボギーの65をマークし、通算11アンダー、首位と1打差の2位に浮上した。
西郷は前半だけで5つ伸ばすと、後半も勢いは止まらず。18番では10メートル強のロングパットを沈めバーディーで締めた。
中継する「WOWOW」のインタビューに「昨日に引き続きショットがすごくよかった」とこの日の好プレーを振り返った。18番のロングパットについては「最後、入ると思っていなかったので、おまけで入ってくれてよかった」と冷静に語った。
絶好調を維持して3日目を迎える。「後半何度か取りこぼしがあったがいいプレーはし続けられたので、明日以降も今日のようなプレーができれば」と意気込んだ。