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森泉 家族みんなで画家・石村嘉成氏と絵画を共同制作「貴重な体験をさせていただいて」

東スポWEB 2024年10月11日 21時15分

モデルの森泉(41)が11日、兵庫県立美術館で行われた「石村嘉成展~いのちの色たち~」(10月12日~12月8日)のオープニングセレモニーに出席した。

同展は、画家・石村嘉成氏が書いた200点を超える作品を展示。森が着彩し、石村氏が仕上げた描きおろしの新作を初公開している。

作品を見た森は「石村くんの絵は、今にも動き出しそうで飛び出てきそうな臨場感もあり、優しさもあって、会話しているような、瞬間を切り取って絵にしている。癒されるパワーがありますよね」と絶賛した。

この日、石村氏が身に着けていた羽のブローチは森の飼っているルリコンゴウインコのものだという。ブローチになった羽を見て「付けていただいて、カッコいいですね。似合うね」とほめ、さらに「ウチのルリコンゴウインコ(コンゴ)の羽が抜けたので、尾羽と羽の1本ずつ。(共同制作の絵画を発送する際に)ちょっと入れとこうと思って、入れてたら、今日ステキなブローチにして付けてくださって、うれしいな」と説明した。

石村氏と共同制作した絵画「ミツバチと花」を見て「貴重な体験をさせていただいて。家族みんなで(色付けを)やったんです。楽しい時間でした」とし、2人で作品にサインを入れていた。

以前、テレビのドキュメンタリー番組を見て石村氏のファンになったという。「動物の絵を書くってのを見て、その時からくぎづけ。生い立ちもそうですし、絵の魅力ってすごいな。(彼の持ってる)たくましさ、親子愛。それが全部ひとつの絵に入ってるなというのを感じ取れる」と語った。

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