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【バレーボール】SVリーグ人気証明!西田有志と高橋藍のシューズは在庫消化率が95%突破

東スポWEB 2024年10月12日 6時0分

勢いが止まらない――。バレーボールの新リーグ・SVリーグの開幕戦が11日に東京体育館で行われ、大阪ブルテオンがサントリーに3―0で快勝。空前のバレーボールブームは、各地でフィーバーを巻き起こしている。

ネーションズリーグやパリ五輪での活躍を受け、バレーボールの注目度は右肩上がり。この日も満員となる6513人が来場したが、多方面で人気ぶりを実感する光景が広がっている。

試合は午後7時5分開始だったものの、早い時間帯から多くのファンが来場。高橋藍が所属するサントリーのグッズ売り場には午前11時ごろから並んでいるファンもいた。ある関係者は「そんな早く並ぶんですかと。でも午後3時のグッズの販売が始まるまで並んでくれていた」と驚きの様子。試合開始30分前でも約2時間待ちの状態で、同関係者は「まるでディズニーランドですね」と口にしたほどだ。

さらに高橋や西田有志(大阪ブルテオン)が着用するシューズを製造するアシックス社の担当者は「弊社の公式サイトや大型のスポーツ量販店で両選手のシューズを販売をしているが、消化率がすでに95%を突破していて、ほぼ在庫がなく、欠品が見られるような状態」と証言。売上のペースも想定以上で、テニスや陸上などの他カテゴリーに比べても数字はトップクラスだという。

この現状に高橋も「日本のバレーボールに対する注目度は非常に高いものだなと改めて感じられた」と手応え十分。さらなる普及へ、ブームを定着させることはできるか。

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