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みんつく党 衆院選にAIメイヤー氏ら6人擁立 大津綾香党首は比例東京「新たな選択肢を示す」

東スポWEB 2024年10月12日 11時50分

みんなでつくる党は12日、衆院選(15日公示、27日投開票)で6人の候補者擁立を発表した。

大津綾香党首は比例東京ブロックから単独での立候補。ほかに高木寛史氏(東京1区)、AIメイヤー氏(東京23区)、三井建氏(東京30区)、三上恭平氏(埼玉1区)、林マリアゆき(林幸子)氏(兵庫8区)の6人。三上氏、林氏は旧NHK党で地方選や国政選挙での立候補した過去がある。

みんつく党は立花孝志氏らと代表権を巡って、裁判中。破産手続きも進んでおり、特別抗告している最中での衆院選となる。

大津氏は「本党では現在、債権者の申立てによる破産手続きが進行しており、このことで本来の政治活動が著しく制限されています。このような状況のもとで選挙に臨むことは、必ずしも党勢拡大につながらないとの意見がありますが、一方で党の支持者、有権者に対し、国政政党としてまずは新たな選択肢を示すことが今後の党の再生にとって重要・不可欠だと考えます」と衆院選に挑戦する意義を説明した。

続けて「関係機関の皆さまには、このような本党が置かれている不当な状況を一刻も早く解決するよう努めて頂きたく、改めてお願い申し上げます」と訴えた。

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