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東国原英夫氏 斉藤慎二の妻〝一方的な行為ではなかった〟主張は「ちょっとまずかったかも」

東スポWEB 2024年10月12日 17時50分

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が11日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二に触れた。

斉藤は20代の女性にロケバス内で性的暴行をしたとして警視庁から書類送検された。これらを受けて所属事務所・吉本興業からマネジメント契約を解除された。

斉藤の妻・でタレントの瀬戸サオリは7日、インスタグラムで「相手(被害女性)の方からも行為があり」「(斉藤からの)一方的な行為ではなかった」などと主張。しかし、被害女性は9日に発表した声明で「斉藤氏の家族から私に『行為があった』と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出された」と反論した。

東国原氏は、瀬戸側のコメントに触れ「これはちょっと時期尚早というか、ちょっとまずかったかもしれない」と指摘する。

「というのも被害者とされる女性を怒らせてしまったんです。性的な行為があったということは斉藤くん本人も認めてるらしい。ただ、問題は同意があったかなかったか。ここが争うポイントですよね。(現状は)起訴、不起訴どっちかわかりませんけど、起訴された場合は裁判になります。そうすると、不起訴になる要件として1番重要なのは、相手の被害者とされる女性の感情なんです」

続けて、被害者とされる女性が「許さない」「(斉藤を)厳罰に処してください」という立場だと示談が成立しないという原則を説明し「被害者とされる女性の感情を(瀬戸のコメントで)逆撫でしてしまった。で、『これでもう和解、示談はないわよ』というところまで心を閉ざしてしまうと…」と斉藤が起訴され、場合によっては有罪判決を受ける可能性も高まることを説明。

「ただでさえデリケートな事件ですから、ちょっとまずかったのかなっていう感じはします」と難しい表情を見せた。

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