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韓国―ヨルダンを裁いた日本人主審「なかなかカードを出さなかった」 韓国メディアは苦言

東スポWEB 2024年10月12日 20時45分

韓国代表は、10日に行われた北中米W杯アジア最終予選B組第3戦でヨルダンに2―0で勝利。敵地で勝ち点3をつかんだ一方で、この一戦ではヨルダン側のラフプレーが目立ち、FW黄喜燦(ファン・ヒチャン=ウルバーハンプトン)が相手タックルで負傷交代し、帰国時には車いす姿だった。さらにFW厳智星(オム・チソン=スウォンジー)も負傷交代していた。

そんな一戦を受けて韓国メディア「xportsnews」は、試合を裁いた日本人審判のジャッジについて「ヨルダンは〝殺人タックル〟と言っても過言ではない非紳士的なプレーで韓国を苦しめた。日本人の木村博之主審は、ヨルダンのプレーになかなかカードを出さなかったため、ヨルダン側は主審が自分たちの荒っぽいプレーを寛大に見ていることを理解したのか、徐々にタックル数を増やしていった」と批判的な見解を示した。

今回の活動ではエースFWの孫興民(ソン・フンミン=トットナム)がケガで招集されていないだけに、黄らの離脱は痛いだけに、主審へも矛先が向いてしまったのだろう。

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