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日本で未勝利のオーストラリア「優勝候補に衝撃を与えるチャンス」「勝てない理由はない」

東スポWEB 2024年10月13日 10時40分

J1町田に所属しているオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(33)が歴史を塗り替えると宣言した。

オーストラリアは2026年北中米W杯アジア最終予選第4戦(15日、埼玉)で日本と対戦する。清水や岡山など長年にわたり、日本クラブでプレーしている。オーストラリア紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」によると、デュークは「日本を第二の故郷と呼んでいるので特別な気持ちです。キャリアのほとんどを日本でプレーしてきました。私にとって特別な試合です」と意欲を語ったという。

オーストラリアはここまで1勝1分け1敗のグループ2位。W杯出場権を確実に得るために勝ち点を積み上げていきたいところだ。ただ相手は3連勝中の日本。しかも敵地では未勝利だ。デュークは「優勝候補に衝撃を与える絶好のチャンスと思う」とし「選手もコーチも記録には言及していない。重要なのは火曜日に何をするかだ」と強調。これまでの負の連鎖を断ち切り、歴史を変える覚悟を示した。

デュークは日本戦に向けて「調子が良ければ誰にも勝てない理由はありません。その信念を持つ必要がありますし、それが私たちのアプローチです。3ポイントを目指して試合に臨む」とし、個人としても「インパクトを残し、ゴールを決めて勝利に貢献できれば、すばらしいこと」と語り、打倒日本の機運は高まっているようだ。

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