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セルティック・旗手怜央 代表選出も出番なしで地元から不満「無意味に世界中を旅している」

東スポWEB 2024年10月13日 13時10分

日本代表MF旗手怜央(26=セルティック)の扱いを巡って、スコットランドで不満の声が上がっている。旗手は森保ジャパンに招集されながら、9月の北中米W杯アジア最終予選2試合はともにベンチ外。今月も代表に招集され、10日の同サウジアラビア戦はベンチ入りしたものの、出番はなかった。

そんな状況にセルティックの情報を扱う「セルティック・ブログ」は、旗手について「努力の甲斐なく、無意味に世界中を旅しているようだ。セルティックはこの状況に満足できないだろうし、旗手自身も勇敢な顔をしているようだが、明らかに喜んでいない。それでも、不可解なことに無視されてきた古橋亨梧とは異なり、少なくとも自分が選ばれている明るい面に焦点を当てようとしているのだろう」と指摘した。

また「旗手の場合、正直言って、この監督(森保一監督)の下では選ばれない方がよいと思う。選手たちに遠征と肉体的負担をかけるなら、出場させるか、呼ばない方がいい。旗手も同じ気持ちだろう。彼はおそらく、こうした遠征に疲れて、消耗し、まったく意味がないと感じているだろう。それが我々のチームでの彼のパフォーマンスに影響を及ぼすことは間違いない」との主張を展開した。

また、同メディアは、すっかり森保ジャパンの構想外となってしまった古橋に関しても「監督の才能を見抜く目について深刻な疑問が生じている」と言及した。

セルティック所属の日本人選手では、かろうじてFW前田大然が、ピッチに立っている状況とはいえ、同メディアは「日本代表監督はセルティックの選手たちを翻弄しているだけなのか? 彼は我がリーグを尊重していないかのようだし、我がリーグの一部選手を尊重していないようだ」と森保監督を批判した。

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