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元レアル・マドリードのクロース氏 ドルトムント批判でセルティックを「二流のチーム」と発言

東スポWEB 2024年10月13日 14時55分

スペイン1部レアル・マドリードで活躍した元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が、FW古橋亨梧らが所属するスコットランド・プレミアリーグのセルティックに対する〝本音〟を漏らしてしまった。

クロース氏は、弟・フェリックス氏と運営しているポッドキャスト「Einfach mal Luppen」で、ドイツ1部ドルトムントについて言及する中で「先週のドルトムントは、今の彼らを象徴している1週間だった。欧州チャンピオンズリーグ(CL)は二流のチームに7―1で勝ったが、その週末のリーグ戦はひどいパフォーマンスでアウェーで負けた」と発言したという。

二流のチームとはセルティックのこと。ドルトムントは1日のCL1次リーグでセルティックに大勝する一方で、5日にアウェーのウニオン・ベルリン戦で1―2で敗れていた。

英メディア「デーリー・レコード」によると、クロース氏は、Rマドリード時代の2022年にCLでセルティックのホームで対戦し、勝利した後に「これまでプレーした中で最高の雰囲気だった。CLのアンセムが始まったとき、スタジアムが崩壊するのではないかと思った。信じられなかった。あんなことは今まで経験したことがなかった」と絶賛していた。

このときもあくまでスタジアムの雰囲気をたたえただけで、実力には触れていない。以前から「二流のチーム」との認識だったのかもしれない。

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