スケートボード男子ストリートで五輪２連覇の堀米雄斗（三井住友ＤＳアセットマネジメント）が懐かしの場所への再訪問を約束した。
３年前に開催された東京五輪のスケートボード会場をリニューアルした複合型スポーツレジャー施設「ライブドア・アーバンスポーツパーク」が１２日から全面開業。スケートボードやスポーツクライミングなどの施設だけでなく、ドッグランカフェも併設されている。
スケートボードが初採用だった東京五輪で初代王者に輝いた堀米は「金メダルを獲得した思い入れのある場所」と感慨深げに語った上で「僕の地元である江東区でスケートボードやアーバンスポーツを楽しめる環境を整えてくださりありがとうございます。次回帰国した際には必ず遊びに行きたいです」とメッセージを寄せた。
開業に合わせ、１２～１４日にかけてスケートボードやＢＭＸなどの大会が実施される。施設の担当者は「この施設がアーバンスポーツの聖地となり、未来のオリンピアンを期待している」と胸を膨らませた。