タレントの上沼恵美子が13日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。世間のホームベーカリーブームに喝を入れた。
ドジャース大谷翔平投手の妻・真美子さんが「ホームベーカリーにハマっている」という報道を紹介したときのこと。
上沼は「上手にパンを焼かはるんやろうなあ~」とうっとりしつつ「へったくそな奥さんがおって困ったわ。持って来はんねん。先週の水曜日、1週間ぐらい前。持って来てカチコチやで」と返す刀で知人の行動をなじった。
続けて「『パン焼いたのよ』って、バターロールを、しゃあないからカチコチを置いて帰ったからパン粉にしたもん、私。それでエビフライあげて食べたらおいしかったわ」とニヤリ。「だからね、パン焼けばええってもんじゃないんですよ。真美子さんは上手いと思うねん。もう、素人のパンは食べられへんで」とぶった切った。
ますだおかだ・岡田圭右は「難しいねんね、家で作るのは。パンは」とフォローを入れたが、上沼は「味ないわ。『バターロールよ』ってバターの味も何もせえへんねん。バター入ってへん」と渋い顔。
IMALUが「(真美子さんは)機械自体もすごいいいものを使ってそうですよね。いろんなのあるから、今」と指摘すると、上沼は「パン屋さんぐらいの機材入れてんちゃう? お金あんねんから」とジョークを飛ばしていた。