Infoseek 楽天

大宮J2昇格で〝クロップ監督〟待望論が沸騰「4年くらい指揮を執って」

東スポWEB 2024年10月13日 19時0分

J3大宮が来季のJ2昇格を決め、あの世界的名将の電撃招へいへ向けて待望論が沸騰している。

明治安田J2リーグ第32節が13日に行われ、大宮が福島戦(NACK)で3―2と快勝。12戦負けなしで、6試合を残して1年でのJ2復帰が確定した。

大宮の長澤徹監督は目標の昇格を決め「選手が頑張ったと思う。(本拠地の)NACK5では負けないで来ているのでよかった」と喜びもひとしおといった様子。昇格する今後に向けて「本当に強いチームを作りたいと思っている」と力強く宣言した。

大宮はオーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル」に全株式を譲渡して買収が成立。同社はサッカー界で、オーストリア1部ザルツブルクやドイツ1部ライプチヒなど各国に強豪クラブを所有しており、大宮は傘下となった。

さらに、リバプール(イングランド)やドルトムント(ドイツ)など世界屈指の名門を指揮した名将ユルゲン・クロップ氏(57)が、レッドブルのグローバルサッカー責任者に就任することが発表されたばかり。そのため、大宮の飛躍へ〝夢プラン〟を期待する声も熱を帯びている。

ファンやサポーターからはSNS上で「大宮J2復帰めでたい 来季はクロップが監督なんだってならないかな」「大宮アルディージャの監督がクロップになったらマジやばいな」「レッドブル繋がりでクロップが大宮の指揮を取る世界線」「まぁ、レッドブルに体を慣らす期間として、4年くらい大宮で指揮を執ってもいいと思うんだぁ。クロップぅ」などと〝クロップ大宮〟の爆誕を待望する声が沸騰している。

MF香川真司(C大阪)やMF南野拓実(モナコ)、MF遠藤航(リバプール)らを指導するなど日本人選手とも縁の深いクロップ氏。大宮のピッチに立つ激アツな展開が現実となる日は来るのか。

この記事の関連ニュース