有吉弘行が13日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。昨年の「NHK紅白司会」で失敗したシーンを振り返った。
有吉は「去年後悔したのはね、浜辺美波ちゃんと神木隆之介くんが、朝ドラの名コンビが出てる場面で、浜辺美波が感動の場面で思わず涙してしまった」と回想し始めた。
そこで神木が浜辺にハンカチを渡せば「大団円」「最高のシーン」と分かっていたものの「私が我慢しきれず渡してしまうというですね…。小さなタオルを」と苦笑。「で、浜辺美波ちゃんが私のハンカチで涙を拭いてしまうというですね、もうファンにとっては噴飯もののシーンがございまして」と頭をかいた。
その瞬間にはかなり思いを巡らせたようで「まさか神木くんが、『持ってないのかな』とかビミョーなところだったのよ。神木くんもちょっと様子見たね。『もうちょっときれいな涙が映ってる方がいいのかな』と思ったら、俺。俺もそう思ったんだけど『渡しちゃおうかなあ』って。渡したら神木くんがそっとハンカチを収めるという…」とバツが悪そうに証言。
さらに後日談として「で、浜辺美波さんから『すいません。ハンカチはちゃんと洗濯してお返しします』と言われてたんですけど、まだ帰ってこず。この前、楽屋張りのところに『有吉さん、すみません、ハンカチそろそろ返します』って書いてあった。優しい…」と明かしていた。