ボートレース福岡の「公営レーシングプレス杯」は13日、予選2日目が行われた。
石川吉鎬(48=大阪)は初日から2、2、1着と好リズム。「スリット付近は余裕がある。前半も隣の鈴木(裕隆)選手より出て行ったし、後半も泥谷君に〝少し出て行ってますね〟と言われた。1Mもうねりを気を付けながら乗った割には、しっかりかかっていた」とタッグを組む13号機に好感触をつかんでいる。
「前操者の馬野(耀)君がしっかり仕上げてくれているおかげ。ペラは普段はやらない形だけど、今節は勉強のつもりで乗っている」と感謝の言葉を口にする。
当地は前回の「九州スポーツ杯」では3度の失格で途中帰郷と散々だったが、昨年12月には優出(5着)実績。好パワーを武器に、中盤以降の活躍に期待が高まる。