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【マリーゴールド】19歳コンビ・ビクトリア弓月&田中きずな タッグ王座取りに弾み「どんな相手でも勝てる」

東スポWEB 2024年10月14日 6時10分

女子プロレス「マリーゴールド」が誇る19歳コンビが、タイトル取りに弾みをつけた。

24日の東京・後楽園ホール大会でツインスター王者のMIRAI(24)&桜井麻衣(34)に挑戦するビクトリア弓月(19)、田中きずな(19)組は、13日の浜松大会で松井珠紗&瀬戸レアと対戦。好連係を見せつけると、最後は弓月がローリング・アロー(変型横回転十字固め)で瀬戸を沈めた。

試合後、弓月は「ツインスターの挑戦が決まっているので、今日勝てて良かったかなと思ってます。この結果を次につなげていきたいし、ツインスター、必ず私たちがそのベルトを取るのでみなさんお楽しみに」と豪語した。

7日の後楽園大会で弓月はスーパーフライ級王者の翔月なつみに挑戦。15分時間切れドローで王座奪取は果たせなかったものの、同日のメインでMIRAI&桜井がツインタワー(天麗皇希&後藤智香)を退け、ツインスター王座のV2に成功した直後に動いた。堂々と挑戦状を叩きつけ、タイトル戦が決まった。

前日の京都大会でツインタワーに敗れ、皇希からダメ出しされていたきずなも「昨日、ツインタワーから散々言われましたけど、弓月が隣にいてくれたらどんな相手でも勝てる。今日だって2人で勝利したし、タッグのベルトも私たち準備万端です!」ときっぱり。「絶対ベルト取るんで」という弓月の言葉通り、若手コンビが団体の勢力図を塗り替える。

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