西武のジェフリー・ヤン投手(28)、フランチー・コルデロ外野手(30)が14日、自由契約選手として公示された。
ともに新助っ人として期待されたが、最速160キロの「奪三振マシン」と期待されたヤンは37試合に登板して2ホールド、防御率5・58、長距離砲として期待されたコルデロは23試合の出場で打率1割2分9厘、1本塁打、4打点と大きく期待を裏切った。
両選手はすでに帰国しており、ヤンは「チームとしては望んでいた結果ではなかったと思いますが一緒に戦えたことをうれしく思います。ファンの皆さまには、最後まで応援してくれたことに心から感謝しています」
コルデロは「日本での生活やチームメートとの日々も楽しく、新しい環境でいろいろな経験ができて良いシーズンだったと思います。ライオンズファンは素晴らしく、どんなときでも球場に足を運んで、声援を送ってくださったことはとても力になりました。応援ありがとうございました」とコメントを残していた。